最近、物価高のせいで我が家では「豚こま切れ肉」が強い味方です。
しかし、公式レシピに「豚こま切れ肉」を使った和風の煮込み料理が無かったので、実際に我が家で作ったレシピをご紹介します!
ホットクック公式レシピは、「豚バラ肉」や「薄切り肉」とか、高い部位を使ったものが多いよ~…
豚こま切れ肉を使っても、美味しい煮込み料理はできるんです!
白菜は洗う必要があるので、ちょっと下ごしらえの点数を下げています。
調味料は基本の和食調味料だけで作れるので満点の★5点です
ホットクック「豚こま切れ肉と白菜の和風煮」の所要時間
所要時間は、トータルで1時間見ておけば安心です。
- 下準備:10~15分
- ホットクックの加熱時間:30分
- 盛り付け:2~3分
ホットクック「豚こま切れ肉と白菜の和風煮」の材料※無水調理
お鍋風の、ご飯が進むあっさり和食風味です。
今回作った分量ですが、たっぷり2食分、こじんまりと3食分といった分量です!
- 豚こま切れ肉…300g
- 白菜…400~450g(縮むから、もっと多くてもOK)
- 塩…小さじ1~小さじ1と1/2(お肉の0.6%の重さが目安)
- 酒…大さじ1~1.5
- コショウ…お好み(調理後)
- ポン酢…お好み(調理後)
★ポイント★
白菜は加熱後にかなり縮むので、「多すぎない?」という位がおすすめ。
また、白菜には水分が多く含まれるので、今回のメニューは素材うまみたっぷりの無水調理が可能です!
ホットクック「豚こま切れ肉と白菜の和風煮」の作り方
葉の部分はは手で適当にちぎり、芯の部分は5センチ程の幅に切ってさっと洗います。
豚こま切れ肉300gに対して、塩小さじ半分+酒大さじ1.5を投入しました。
全体の重さ(今回は750g)の大体0.6%が塩分になるような計算です。
※料理酒には塩分が入っているタイプを使用しているため、ざっくりですが酒の塩分も考慮しています。
★ズボラ主婦ポイント★
写真のように、内鍋に投入してそのまま塩+酒を揉みこんでOK。
「豚バラ肉で作るミルフィーユ煮込み」ではないので、適当で大丈夫です。
また、全体の重さを量るときは、1g単位で重さが分かる電子スケールを使用しています。
1000円台で買えるタニタの電子スケール
写真のように、豚こま切れ肉の塊を少しばらします。
豚こま切れ肉をもっと綺麗に薄くばらすと仕上がりや食感も良くなりますが、家庭料理なので適当でOKです。
食べきれるかな…?と不安になってもご安心を。
白菜は加熱するとめっちゃ”かさ”が減るよ!
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スタート
ホットクックの調理中、副菜の用意などを進めます。
白菜は3分の1くらいのボリュームになります。
白菜の芯がお好みの硬さになっていたら、ここで終了。
よりトロトロにしたければ加熱の延長をお好みで5分程行ってみてください。
好みの煮込み具合だったので、ここで加熱は終了しました!
ここからは完全にお好みで、黒こしょうをかけるもよし、ポン酢につけて食べるもよし。
ホットクック「豚こま切れ肉と白菜の和風煮」の献立例
- 豚こま切れ肉と白菜の和風煮
- 木綿豆腐(レンジでチンしただけ)
- 焼き椎茸
- もち麦ご飯
とある日の我が家の献立です。
木綿豆腐はパックからお皿に移してレンジ600Wで2分しお醤油をかけただけ。
椎茸は、フライパンに油を敷いて焼いただけ。
副菜も”てぬき”の限りを尽くしていますが、とても美味しい和食献立でした。
ポン酢のおすすめ品
我が家で使用している、「豚こま白菜」によく合うポン酢です。
ホットクック「豚こま切れ肉と白菜の和風煮」の感想
リピート度
★★★★★
物価高騰の救世主「豚こま切れ肉」を美味しく調理できたので、とても満足な一品です。
白菜も旬の時期に買えば安く済みます。
味は「寄せ鍋」みたいで美味しいので、我が家では夫婦揃って「リピートありだね!」と意見が一致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ホットクックで作った料理たち
他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪
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