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くりかわ
共働き主婦(フルタイム)
家事から全力で逃げたい。
薄給ながらも「てぬき家事」を工夫し実践。ホットクックが大好き。
“わたしの実体験に基づく”をモットーに、 てぬき情報や「これ買って良かったよ!」を分かりやすく簡潔に発信します。
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【ホットクック】水ありで、普通の豚肉カレーを作り置き【倍量で3日分】

ホットクック 普通の水ありカレー

こんにちは。

今回は、「ホットクックで美味しく作れるのは、『トマト入りの無水のカレー』だけじゃなく、『普通のカレーも簡単で絶品!』」ってとこをお見せします。

ホットクックの公式レシピの通りに作ると具材が少ないため、我が家では倍量以上の野菜を投入して作っています。
※我が家は共働き2人暮らしで、3日分作りたい。

  • ホットクックの普通のカレー(水あり)の出来栄えは?
  • 公式レシピの分量より具材を多めにするとどうなる?
  • 具材多めのときの、ホットクック調理時のコツは?
  • 1.6Lサイズでも大量のカレーが作れる?

↑の4つに焦点を絞って、我が家のカレー作り風景をご紹介します♪

カレー】てぬきメーター(5点満点)
下ごしらえ(鍋に入れるまで)の手軽さ
2点
調味料の揃えやすさ
5点
内鍋の汚れの少なさ(調理後)
5点
こぐり

下ごしらえの手軽さは2点と低評価な理由はじゃがいもの皮むきが面倒だから

※ステンレス製だとカレーがこびりつきます。
フッ素加工の内鍋を使うと、内鍋の汚れの少なさは文句なしの5点満点です。

>>参考記事:ホットクック使用感のレビュー(2年間使った感想)(タップで別窓が開きます)

もくじ(タップで飛べます)

ホットクック「カレー(普通の水ありカレー)」の材料

ホットクック 普通の水ありカレーのトッピング例:温泉卵と揚げ焼き野菜

人数:公式では4人分 ※我が家では6食分(2人分×3日分

赤文字がアレンジ部分です。

我が家の材料
公式レシピ
  • 豚肉 350g~
  • 玉ねぎ 2個~
  • にんじん 5個~
  • じゃがいも 2個~
  • 市販のカレールー 4~5皿分
  • 水 ※
  • 牛角切り肉 250g
  • 玉ねぎ 2個(400g)
  • にんじん 1/2本(100g)
  • じゃがいも 2個(300g)
  • 市販のカレールー 4~5皿分
  • 水 ※

※カレールーのパッケージの表示より約250mL減らした水の分量

我が家のアレンジポイント

  1. 牛肉は高いので、迷わず豚こま・豚もも等で代用
  2. 野菜は公式だと少ないので、内鍋のふたが閉まるギリギリまで入れる
くりかわ

もはや公式の名前通りの “ビーフ” カレーでは無いですが、節約のため気にしません。

ホットクック:普通のカレーの所要時間

合計で1時間15分~1時間30分ほどみておくと安心です。

<内訳>

  • 下準備…15分
  • 加熱…45分
  • 加熱の延長…10分~15分
  • 盛り付け…5分~

ホットクック:普通のカレーを作る手順(野菜増量)

STEP
倍量の野菜をひたすら切る

玉ねぎはくし形、にんじんは乱切り、じゃがいもは2~6等分に切ります。

STEP
豚肉を一口大にする(この手順は省いてもOK)

ズボラな私は、豚こまや豚ももは元から切れていることが多いので包装を取りそのまま入れます。(ホットクックの混ぜ調理過程で粉々になるけど味は美味しいから気にしない)

気になる方は、一口大に切ってください。

STEP
倍量の野菜と豚肉を、ホットクックの内鍋に入れる

★ポイント
ホットクックにまんべんなく具材を混ぜてもらうために、豚肉は広げて入れる。

くりかわ

私は使い捨てのビニール手袋を使ってお肉を広げます。

STEP
水を入れる ★コツあり

公式レシピ⇒カレールーのパッケージの表示より約250mL減らした水の分量

私は、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもの3種類の野菜を入れるのが面倒なときが多々あります
(毎回きっちり3種類入れるよ!って方は、ここは読み飛ばしてください)

その際は、以下のメモに従って水を調整すると水っぽくなりすぎたり、反対に水気が足りなすぎたり…となるのを防ぐことができます。

★水を調整するコツ
玉ねぎ無しで作る場合⇒カレールーのパッケージの表示より約150mL減らした水の分量
じゃがいも無しで作る場合⇒カレールーのパッケージの表示より約350mL減らした水の分量

STEP
“ あえて現段階ではカレールーは入れず ” に、ホットクック調理スタート

メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.063(ビーフカレー) → 調理を開始する → スタート

カレールーを後入れする理由
カレールーがダマになり、まぜ技ユニットに大量にこびりつくのを防ぐため。


1.6Lのホットクック内鍋いっぱいに具材を入れているため、45分待って調理が完了した時点ではルーが混ざりきらず、鍋の上部で中途半端に溶けてまぜ技ユニットに大量に付着している、という経験を何度もしました…。

参考:我が家の失敗事例↓

ホットクック 普通の水ありカレー 失敗

失敗と言っても、混ぜて加熱の延長モードで15分ほど煮込めば美味しくできますので大した問題ではありません!

STEP
約 45分待つ

私はこの間にカレーのトッピングを用意することが多いです。

STEP
カレールーを投入

水と野菜を煮ただけのものが出来ているので、ここでカレールーを割り入れてホットクックの内鍋へ投入。

STEP
加熱の延長 10分~15分
STEP
完成
ホットクック 普通の水ありカレー 完成

ホットクック:普通の水ありカレーの味の感想

リピート度

★★★★★

美味しすぎて、月1でリピートしています。

ホットクック購入前、普通に鍋で作っていた頃は1日目はシャバシャバでしたが、ホットクックにかかれば初日からコクたっぷり

  • 大量の野菜で栄養たっぷり
  • 1回作ったら、3日間ラクできる
  • とにかく美味しい

そんなホットクックの水あり普通のカレー、ヘビロテしない理由は無いですね。

ホットクック:カレーのトッピング、献立例

その① ホットクック温泉卵、揚げ焼き野菜

ホットクック 普通の水ありカレーのトッピング例:温泉卵と揚げ焼き野菜

温泉卵

朝のうちに作り置きして冷蔵庫で保管していた、ホットクックの温泉卵です。

揚げ焼き野菜

揚げ焼き野菜は、なす・ピーマンをレンジで4~5分チンした後、少量のこめ油で揚げ焼きしただけの簡単トッピング。

その② チーズ、ほうれん草と卵のバター炒め

ホットクック 普通の水ありカレーのトッピング例:チーズ、卵とほうれん草炒め

チーズ

白米とカレーを盛り付けた後にチーズを置いて、レンジで600Wで1分ほど加熱します。

セルロース無添加のチーズだと格段に美味しく仕上がるのでお気に入り。

スーパーの特売品よりやや値が張るので、1㎏の業務用をちまちま使っています。

ほうれん草と卵のバター炒め

フライパンにバターを溶かし、冷凍ほうれん草・卵をフライパンにそのまま割り入れて混ぜるだけ。

卵は事前に混ぜずにフライパンの中で混ぜつつ加熱するので、洗い物はフライパンだけで済むのでお助けトッピングです。

その③ 市販の揚げ物、温泉卵、揚げ焼きなす

ホットクック 普通の水ありカレーのトッピング例:揚げ焼き野菜と市販のフライ

例その①で紹介した揚げ焼きなすは、作り置きも可能

市販の揚げ物

この日はのトッピングは近所の精肉店で購入した、ハムカツです。

カレーの野菜だけ増やしても、味は薄くならない?

我が家の野菜増量アレンジでは、野菜を公式レシピの倍以上に増やしていますが味は薄くなりません

初回は「味がぼやけるかな?」と思いましたが、その心配は無用でした。

ちなみに、我が家で愛用しているカレールーは「ゴールデンカレー」の中辛です。

ホットクックでカレーを作るメリット

ホットクック導入前は、カレーを作るには

  1. 野菜を切る
  2. 野菜・肉を焼く
  3. 煮込む

というステップが必要でした。

しかしホットクックの「ビーフカレー」であれば、自分で行う手順は①野菜を切って鍋に投入するだけ。

実際にかかる時間をトータルで見れば鍋調理とあまり変わらないかもしれませんが、「自分が台所に立つ時間」は圧倒的に減らすことができます。

フッ素コート内鍋は、料理がこびりつかない

2.4L用はこちらから

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

▼よければこちらもご覧ください▼
参考記事:ホットクック使用感を徹底レビュー(タップで別窓が開きます)

ホットクックで作ってみた料理たち

他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪

ホットクック 普通の水ありカレー

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