寒い冬にぴったりの、サバ缶と大根で甘辛い、“ぶり大根風”の煮物、「サバ缶大根」を作ってみました。
料理研究家・奥薗壽子さんのレシピを「ホットクックでも作れるかな?」と挑戦したら超簡単&とっても美味しく仕上がったので、作り方をご紹介します。
参考にしたレシピ
参考にしたのは、「日めくりレシピ」で有名な奥薗壽子さんのYOUTUBEチャンネルでアップされていた動画です。
ホットクック「サバ缶大根」の所要時間
1時間ほど。
ホットクックの加熱時間は約40分ですが、大根をカットする時間、調味料を入れる時間などを考慮すると1時間位になります。
ぶっちゃけ、トータルの調理時間だけで比較すると公式の作り方(普通の鍋使用)の方が早く仕上がります。
ホットクックを使うメリットは以下2つですので、当てはまる場合はぜひお試しください。
- 調理中、完全に目が離せる
- 副菜等の調理でコンロが足りなくても、コンロを使わずに調理できる
早さを取るか、ホットクックの利点を取るか…です!
急いでいる場合は、公式の作り方で作ろう
ホットクック「サバ缶大根」の材料
- 大根…300gほど
- 水…100㏄
- 砂糖…大1
- みりん…大1
- 醤油…大2
- しょうが(薄切り)…1かけ
- サバ水煮缶…1缶
- しょうが(千切り)…あれば※飾り用
◆メモ
・しょうが⇒市販の生姜チューブ5センチ程でも美味しくできた。
・水⇒公式レシピは100cc。大根からかなり水分が出るのでつゆだくが好みじゃない場合は50ccでも良さそう。
<参考>公式のレシピはこちら⇒ さば大根
ホットクック「サバ缶大根」の作り方
乱切りにすることで、味を染みやすくします。
また、公式レシピ通りに、皮は付けたままでも美味しく仕上がりました。
先ほど切った大根と、以下の調味料を入れてざっくりと混ぜます。
ここではサバ缶は入れないので、要注意です。
- 水…100㏄
- 砂糖…大1
- みりん…大1
- 醤油…大2
- しょうが(薄切り)…1かけ
※水…100ccは結構なつゆだく気味に、汁っぽいのが好みでなければ減らしてみてください。
※しょうが…チューブ5センチでもOK。
※大根…多めに400gほど入れる場合でも、調味料は同じで大丈夫です。
メニューを選ぶ
↓
メニュー番号で探す
↓
No.070(ぶり大根)
↓
調理を開始する
サバ水煮缶で「ぶり大根」風の煮物を作るので、ホットクックのメニューは「ぶり大根」でOKです。
全体の調理時間は約40分ですが、ホットクック本体に表示される残り時間が15分程になったところで全体をざっくりと混ぜ、大根の味のムラが無くなるようにします。
[手動で作る]→[煮詰める]機能を使えば、蓋を開けて中の様子を見つつ煮詰められます。
ここでの目的は、サバの身を温めることです。
長時間加熱しすぎるとサバがパサパサになるのでご注意ください。
ホットクック「サバ缶大根」の感想
リピート度
★★★★★
甘辛く、それでいて優しくご飯にも合う味です。
ぶり大根の、ぶり⇒サバ缶へ変更するという、一見思いつきそうで思いつかなかったアレンジレシピですが、超簡単で美味しい。
自分でやったことと言えば、大根を乱切りすることだけですから。
ホットクックで作るデメリットと言えば、自動調理の時間だけでも40分かかり、奥薗さん公式レシピの普通の鍋を使う方法よりも時間がかかること。
しかし、ボタンを押したら放置するだけなのが本っっ当に楽なので、次回もホットクックで作るかな~思います。
調理中に副菜を作ったり、一休みすることだってできます。
ホットクックで作ってみた料理たち
他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪
コメント