こんにちは、手抜きズボラ主婦の見方「ホットクック(電気自動調理鍋)」で肉じゃがを翌日分まで大量生産しました。
次回作るときの注意点なども含めて、実際に作ってみた感想を綴ります。
牛肉は高いので、我が家では「肉じゃが」を豚肉で作っています。
材料(豚肉で作ってみた)
具材
- 豚肉(豚こま、豚肩、豚ロース等なんでも)…200~250g
- にんじん…中2本
- じゃがいも…中2~3個
- 玉ねぎ…2個
調味料
- 醬油…大3
- 酒…大1.5
- 砂糖…大2.5
- みりん…大1.5
ホットクック公式レシピの調味料どおりにすると味が濃すぎることが多いので、それぞれ気持ち減らしましたが、それでも十分すぎる味付けでした。
ホットクック「肉じゃが」の作り方
野菜→肉→調味料を投入。
公式レシピでは、野菜を半分ずつ入れるとか書いていますが、面倒なので豚肉は分けずにそのまま投入しました。(※案の定お肉はかたまりになるので、余裕があったらレシピに従いお肉はほぐすのがおすすめ。)
内鍋に野菜の半量を入れてから、牛肉の半量をほぐして 入れる。その上に残りの野菜、さらに残りの牛肉をほぐし て入れて、[A]を入れる。
引用元:ホットクック公式レシピの手順
MAX線が見えないほどに山盛りの野菜を投入しましたが、まぜ技ユニットがセットできて、ふたが閉まるなら大丈夫です。
ホットクックのボタンで、「肉じゃが」を選択してスタート。
約35分待ちます。
35分待った結果、このような仕上がりに。
MAX線が見えるほどにかさが減りました。玉ねぎから大量の水分が出た結果です。
玉ねぎがまだ白い…
味が染みていないということ。やはり、野菜を増やすと規定の35分では仕上がらない模様ですね。
にんじんがやや固いのが気になったので、加熱の延長を10分行いました。
ホットクック「肉じゃが」のリピート度
リピート度
★★★★★
具材を大量投入で、2日分以上~作れるのが最高です。
1日目の下準備だけ頑張れば、次の日は温めなおしてメインディッシュの出来上がり。
少し甘い?砂糖が多い?と感じる味付けなので、好みで調整した方が良さそうです。
カレーのように2日目は温めなおすだけで食べることができて、しかも2日目の方が味が染みて美味しくなっているのも嬉しいポイント。
失敗しないための反省点
今回十分美味しかったのですが、次回ホットクックで肉じゃがを作るときに活かしたい、より美味しく作るためのメモ書きです。
調味料のポイント
公式レシピ(4人分)の砂糖大さじ3は、ちょっと多すぎな印象。
後日大さじ1/2だけにしましたが、全然問題ありませんでした。
みりんも大さじ2→大さじ1でも、醤油と無水調理による野菜の甘味で十分美味しいです。
玉ねぎのポイント
新玉ねぎを使ってみました。
「溶けてなくなるかな…」と大きめにカットしましたが、普通の玉ねぎと同様に細切りにした方が良さそう。(35分の加熱だと色も白いままだし、少し固いです)
カレーではほぼ姿かたちが無くなる玉ねぎですが、肉じゃがでは思ったよりも溶けないことが判明。
にんじんのポイント
玉ねぎ同様、気持ち小さめに切ること。
2本入れると、ホットクック「肉じゃが」モードの規定時間35分では中心まで柔らかくなりません。
ホットクック「肉じゃが」 玉ねぎなしで作ると?
玉ねぎを切らしていたので、玉ねぎ無しの肉じゃがを作ってみました。
ホットクックは玉ねぎの水分に頼って無水調理をするイメージがありましたが、玉ねぎなしでも十分に水分が出ました。
- 豚こま…360g
- にんじん…3本半
- じゃがいも中…3個
これらの具材に対し、
- 醤油…大3
- 砂糖…大1/2
- みりん…大1
- 酒…大1
玉ねぎ無しバージョンでも無水調理できると判明!
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ホットクックで作った料理たち
他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪
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