鶏もも肉、しめじが家にあったので、生姜風味で甘辛く焼いてみました。
予想外に美味しい、自画自賛できるものが出来上がったので、記録の意味も込めて材料・作り方・反省点を簡単にまとめました。
鶏もも肉ときのこの生姜炒め:材料
今回作ってみた分量です。2~3人前出来上がります。
具材
- 鶏もも肉…500gくらい
- しめじ(きのこ類なんでも)…1パック
きのこ類は炒めたらかさが減るので、もっと多くても良かったです。
また、鶏もも肉は大きいパックを使ったので多めですが、もう少し減らし(300gほど)、調味料も7割くらいにしても大丈夫です。
調味料
- ごま油…大1
- 醤油、酒、砂糖、みりん…大1
- 生姜チューブ…小2ほど
- 塩…小1/2ほど
優しい味付けです。調味料はざっくりでOK。
これぐらいかな~と目分量でフライパンに入れても美味しくなるのが料理のいいところ。
お菓子だとこうはいかない。
鶏もも肉ときのこの生姜炒め:作り方
細かく一口大でも、1枚を4等分位のざっくりでも大丈夫。
鶏もも肉に、以下をもみ込む。
- 塩小1/2
- 醤油、酒…大1
- 下味をサボるとどうなる?
-
私は今回、面倒くさくて省きましたが、鶏もも肉の味が淡泊になりすぎて、後からブラックペッパーをかけつつ食べました。
(十分美味しいですが、強いて言えば「何か足りない…?」という感じ )
強火がおすすめ
中~強火でしっかりと焼き目をつけるくらいに。
下味を付けた調味料の残りは、後から使うので捨てずに取っておく。
火通りが心配であれば、蓋をして蒸し焼きにするのもアリ。
ただ、この場合かなりの水分が出るので、蒸し焼き後にキッチンペーパーで水分を拭き取ることをお忘れなく!
- 下味を付けた際の調味料ののこり
- 生姜チューブ…小2(←超大事!!)
- 砂糖、みりん…大1
強火で仕上げる!
鶏もも肉ときのこの生姜炒め:反省点
概ね美味しかったですが、80点を100点にするために次回への反省点です。
反省点① きのこ類がもっと多くても良かった
鶏もも肉500g、しめじ1パックだと、きのこの存在が薄くなりがち。
甘辛い味付け×きのこの相性は抜群なので、舞茸、エリンギ、しいたけ等のきのこをもう1種類足したいところ。
しめじを、もう1パック追加でも良いかも。
反省点② 下味をしっかり付ければよかった
ズボラが高じて、下味なしの素っ裸の鶏もも肉をフライパンへ投入してしまいました~~。
やはり、若干淡泊かな?と感じるような味になったので、今度は余裕があれば下味をしっかり付けようと思います。
鶏もも肉ときのこの生姜炒め:総評
自己評価、80点!
シンプルに、美味しいです。
生姜チューブのパワーってすごい。生姜の風味だけでこんなにご飯が進むなんて、という感じ。
具材を切る→焼く→調味料入れる→照りが出るまで煮詰める…と手抜きばかり考える私にはやや腰が重いレシピ。
しかし、重い腰を上げて作ってみると、こんがり照り焼き系はやっぱり美味しい!!
鶏もも肉にはいつも、塩コショウか、クレイジーソルトだけの味付けだもんな。
シンプルな味付けも美味しいですが、たまには調味料を複数使った家庭の味も良いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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