ホットクックでおでんを作ってみました。
我が家では1.6Lサイズを使用していますが、具材を多めにして作ってみました。
調味料は、具材のうま味が十分出るので、公式レシピより少し減らしています(調味料多すぎ問題は、ホットクックの「公式レシピあるある」ですね…)。
とても美味しくできたので、ホットクックで沢山のおでんを作ってみたい方の参考になれば幸いです。
ホットクック「おでん」の材料
公式の材料は2人分です。
「翌日のために作り置きしたいな~」と、勝手に材料を増やして4食分のおでんを作ったので、その時の材料もご紹介します。
公式の材料(2人分)
- 大根(輪切り)…5cm
- 早煮昆布…2個
- じゃがいも…1個
- こんにゃく…1/2枚
- ちくわ…1本
- ゆで卵…2個
- さつま揚げ…1枚
- 調味料
- しょうゆ…大さじ1.5
- 酒…大さじ1
- みりん…大さじ1
- だし汁…目安量400mL
注意書き:記載のねりもの(ちくわ、さつま揚げ)は、記載の分量以上は加熱しないでください。
我が家の材料(4人分)
我が家は2人暮らしですが、4食分作ることで次の日は再加熱だけで食べられます。
- 大根…10cm
- こんにゃく…1枚(350gを使用)
- ゆで卵…2個
- さつま揚げ…2枚
- ちくわ…2本
- 厚揚げ…1個
- 調味料
- 醤油…大2.5
- みりん…大2
- 顆粒だし…5g(スティックなら1本)
- 水(又はお湯)…400ml(水分は倍の800mlにしなくても十分でした)
- 具材をほぼ2倍量に
- 酒を省略(なくても美味しい)
- 公式ではだし汁が 400ml 必要ですが、だしをとるのは面倒なので顆粒だしで代用
おでんには優しい味の「昆布だし」より、味がしっかりめな「顆粒かつおだし」がおすすめです↓
【ねりもの】を入れすぎたらどうなる?
幸い、吹きこぼれはしませんでした。
しかし調理後の内鍋はかなり、いっぱいいっぱいになったので、心配な場合は規定量を守った方がいいです。
公式レシピでは「材料表に記載のねりもの(ちくわ、さつま揚げ)は、記載の分量以上は加熱しないでください。」と注意書きがあります。
我が家のホットクックは1.6Lですが、ルールを破って少し多めにねりものを入れました。
2.4Lならもっと余裕を持って作れそうです。
公式の言いつけは守った方が安全、と痛感。
ホットクック「おでん」の作り方
大根は2~3cmの輪切りに、ちくわや蒟蒻も好みで切ります。
大根を底に入れると、味が染みやすいです。
大根の上に、こんにゃくやねりもの類を入れます。
- 調味料
- 醤油…大2.5
- みりん…大2
- 顆粒だし…5g(スティックなら1本)
- 水(又はお湯)…400ml(水分は倍の800mlにしなくても十分でした)
調理時間を少しでも縮めようと、いつもケトルで沸かしたお湯を入れています。
どれほどの時短効果があるのかは謎です。
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す → No.012(おでん) → 調理を開始する → スタート
いい感じに仕上がりました。
大根は煮崩れ寸前まで、ホロホロになります。
ねりものは思った以上に膨らむと学びました。
フタを開けた瞬間は上蓋ギリギリまで膨らんでいたので。。。
具材は倍量にしましたが、水分まで倍にしていたら吹きこぼれて大変なことになっていたかも…?と思います。
大根から出る水分もあるため、400mlでぴったりでした。
ホットクックの「おでん」はまずい?食べた感想
ホットクックのおでんは、個人的にはすごく好みな味でした。
だしが美味しくて、レトルトでは出せない手作り感満載の心も体も温まる味です。
顆粒だしが良い仕事してくれましたね。
検索すると「ホットクック おでん まずい」というワードが出てくるので、最初に作るときは恐る恐るでしたが、そんな心配はご無用。
お酒を省いたり、他の調味料も減らし気味にしたのが功を奏したのかも。
大根、ねりものは切るのも楽なので、内鍋に入れるまでの下準備が驚くほど簡単なのもポイント高いです。
冬の寒いキッチンには、なるべく立ちたくないですから。
肉、魚を使わないから包丁やまな板も汚れないしね♪
ホットクックの「おでん」の2日目の食べ方
1度作ってしまえば、2日目は本当に簡単。
まず、1日目の残りを内鍋のまま、蓋をして冷蔵庫へ入れます。
翌日、食べる前にホットクックの「温めなおし→まぜない」モードにて加熱するだけ。(残っている量にもよりますが、20分以上はかかることが多い)
大根、こんにゃく、ゆで卵にはより出汁の味が染みていて、1日目より好みです。
「おでん」はおかずにならない、という場合は「ふりかけ」等の”ごはんのおとも”と一緒に食べるのがおすすめです。
ぜひ、ホットクックの「おでん」をお試しください。
ホットクックで作ってみた料理の一覧
他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪
コメント