ホットクックで「白菜と豚バラの重ね煮」を、調味料をさらにシンプルに変えて作ったのでこの記事に記録します。
白菜が芯までクタクタになるので、疲れた時でも食べやすい。
ほとんど公式の作り方そのままで、コンソメ無し⇒塩コショウのみの味付けにしたら、素材の味を存分に味わえる絶品料理になりました。
白菜を切って、洗うのはちょっと頑張りどころ。
調味料のシンプルさはトップレベル。塩コショウさえあれば誰でも簡単にできます。
ホットクック「白菜と豚バラの重ね煮」の所要時間
45~60分ぐらい見ておけばいいです。
目安は、下準備10分~(後述する「重ねない」バージョンで工程削減が可能)、ホットクックの加熱時間約30分、盛り付け3分くらいです。
ホットクック「白菜と豚バラの重ね煮」の材料
公式レシピに記載の「コンソメ」を除外した結果、「素材の味を楽しめる&ご飯も進む」という、一石二鳥の出来栄えとなりました。
- 豚肉、白菜…好きなだけ(ポイント:総重量を量ること!)
- 塩…総重量の0.6%
- コショウ…お好み
塩⇒今回は総重量が555gだったので、小1/2~3/4ほど入れました。
また、公式では「豚バラ肉」ですが、今回「豚もも肉(しゃぶしゃぶ用)」を使ったところ、問題なく美味しかったです。
<参考>公式のレシピはこちら⇒ 白菜と豚バラの重ね蒸し
ホットクック「白菜と豚バラの重ね煮」の作り方
白菜の葉を1枚洗ってはまな板に並べ、豚肉を置き…という動作を繰り返します。
ミルフィーユ鍋をイメージしながら。
加熱後はくたくたになるので、あまり形は気にしなくても大丈夫です。
私はズボラなのでSTEP4で一気に塩をかけますが、豚肉を置いた都度塩をまぶすと、より一層味が均一になります。
「量が多すぎて、底に敷き詰められない!」という場合も、こんな感じで上にどんどん適当に置いてしまってOKです。
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No.060(白菜と豚バラの重ね煮)
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スタート
白菜がお好みのトロトロ具合になっていたら、完成です。
公式レシピでは加熱前にコショウをまぶしていますが、風味を損なわないためにコショウは調理後がおすすめです。
ホットクック「白菜と豚バラの重ね煮」の感想
リピート度
★★★★★
塩コショウだけでこんなに美味しくできるのは、まさに素材の味を最大限に引き出せているということ。
芯までトロトロになった白菜がお好みであれば、ホットクックの「白菜と豚バラの重ね煮」はきっと気に入るはず。
私個人として、大好きな煮込み具合でした。
肉汁が凝縮されるのも良いです。
今回はしゃぶしゃぶ用のロース肉で行いましたが、豚バラで作るともっとジューシーになりそう。ごちそうさまでした。
追記:「白菜と豚バラの重ね煮」を重ねないで作ってみた
後日、「いちいち豚肉と白菜を交互に重ねるのって、めんどくさくね?」と思い、いっそのこと重ねず、調味料は塩だけで作ってみました。
意識したポイントと感想を以下に書きます。
ざっくり切った白菜(1/4玉)と、切ってすらない豚肉スライス(300g)を適当に内鍋へ投入。
全体量は850g(ホットクック内鍋、蓋がギリギリ締まる位満タン)だったので、塩を小さじ1程上から追加しました。
ほんの気持ちだけ手を加え、白菜→豚肉→白菜の順になるようにしています。↓
ホットクック加熱後、全体のかさが驚くほど減ります。
大体、3分の1から、4分の1くらいになります。↓
最初に “ミルフィーユ状に重ねない” という手抜きをしたせいで、ある程度は豚肉が固まっています。
そこは我慢して無印のシリコンスプーンで1,2分かき混ぜると、良い感じにお鍋っぽく。↓
器に盛り付けて、レンチンした3連パック詰めの豆腐なんかも置いたりして、完成です↓
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ホットクックで作ってみた料理たち
他にも、当ブログではホットクックで作ってみたレシピを載せていますのでご覧ください♪
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