楽天証券に口座を持っていて、苗字と住所を同時変更したいんだけど…
- 準備すべき必要な本人確認書類は?
- 手続きの流れは?
この記事は、
- ライフスタイルの変化等により、苗字と住所が両方変わった
- 昔、楽天証券で口座を作ったものの、長らく放置しており当時と今では苗字も住所も違う
という方向けです。
私も同じ状態で必要な本人確認書類がいまいち分からず、この記事の内容は実際に楽天証券のチャットオペレーターに伺ったものです。
さっそくパターン分けをして説明しますね。
楽天証券に口座を持っており、登録している苗字と住所が変わった
パターン1 運転免許証の裏面に旧姓の記載がある場合
お持ちの運転免許証が以下の条件を満たせば、運転免許証1つで手続きが完了します
- 有効期限内である
- 表面に楽天証券にすでに登録済の旧氏名が載っている
- 裏面に新氏名と新住所が載っている
<必要な書類>
- 運転免許証
パターン2 運転免許証の裏面に旧姓の記載が無い場合
免許の更新により、運転免許証に新氏名しか載っていない方はこちらをご覧ください。
氏名変更の経緯を、楽天証券に説明しなければいけません。
少し手間がかかるケースです。
以下の、合計2つの本人確認書類をご用意ください。
<必要な書類>
①次の2つのうち、どれか1つ
- 戸籍謄本
- 戸籍抄本
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
- 在留カード または 特別永住者証明書
- 旅券(パスポート)
- 個人番号カード(表面のみ)
⇒つまり、楽天証券からは以下の2つが求められていることになります。
- 旧姓→新姓が両方同時に確認できる書類
- 現在の住所が確認できる書類
パターン3 運転免許証を持っていない場合
そもそも運転免許証を作っていない!
という場合は、「パターン2 運転免許証に旧姓の記載が無い場合」の項目と同様の書類をご準備ください。
必要な本人確認書類が書類が揃ったら楽天証券のサイトへ
必要な書類が揃ったら、楽天証券サイトにログインしましょう。
公式ページの手順に従い、変更項目の入力、本人確認書類のアップロードを行います。
楽天証券 公式ページでの手続きについて、知っておいた方がスムーズに進められるプチ情報を続いての項目「本人確認書類 提出時のポイント①②」で解説しています。
なお、全ての手続きはネット上のみで完結します。
本人確認書類 提出時のポイント①
PC・スマートフォンのどちらからでも変更手続きは可能です。
PCの場合
メリット
- 画面が大きくて見やすい。
- 入力がスマホより行いやすい。
デメリット
- 「スマホで本人確認書類の写真を撮る⇒PCに移動させる」という一手間が増える。
スマートフォンの場合
メリット
- 本人確認書類をスマホカメラで写真を撮り、そのまま提出できる。
デメリット
- PC用の画面なので、字が細かくなって若干見づらい。
本人確認書類 提出時のポイント②
本人確認書類の写真は合計で4枚、提出できます。
- 戸籍抄本
- 戸籍謄本
- 住民票
これらの書類のように、全体を写真撮影すると字が細かくて見づらくなってしまうものは、2枚に分けるのがおすすめです。
例えば、
1枚目…運転免許証(表)
2枚目…運転免許証(裏)
3枚目…戸籍謄本(全体)
4枚目…戸籍謄本(新旧の苗字の変更形跡の載った部分をアップで撮影)
このように↑提出することで、「画像不鮮明です」とやり直しをくらう可能性がぐっと減らせます。
まとめ:楽天証券で投資ライフを楽しんでください!
古い情報のまま何年も放置していた楽天証券口座を、再び動かすきっかけになれば良いなと思います。
今後も手取り15万円の兼業主婦である筆者が自ら実践している、「少ない収入から始められる、時間を味方につけた投資入門者向けの情報」を発信します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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