こんにちは。
ホットクックを2018年から愛用中の共働き主婦です!
本記事では、ホットクックの数ある機能の1つ、「煮詰める」モードについて詳しく紹介します。
この記事では、こんな疑問にお答えしています。
- ホットクックを買おうか迷っているけど、「煮詰め」機能があるものにすべき?
- ホットクックを持ってるけど、自動メニューしか使ったことがない。
- 手動メニュー「煮詰め」機能は、具体的にどんなときに使う?
結論:「煮詰め」機能は、めちゃくちゃ便利です!この機能を知って煮物の世界が変わりました!
煮詰めずとも美味しくできるのですが、最後の仕上げとして「煮詰め」機能を使うことで圧倒的に美味しくなります。(85点が120点になるイメージです。)
我が家では煮物を作るときは必ずと言っていいほど使用しています。
ホットクックの「煮詰め」機能とは?
ホットクックで調理した後「もっと汁気を飛ばして、味を凝縮させたい!」というときに、蓋を開けて水分が飛ばせるモードです。
動画は「鶏と大根の煮物」で煮詰め調理をしているところです。
グツグツという音とともに水分が飛んでいくのが分かります。※音入りです
まさに「煮詰め中です」と言わんばかりの良い音
ふたを開けたままなので、完成を見守れるのが「煮詰め」機能ならではの嬉しいポイント♪
ホットクックの「煮詰め」機能はどんなときに便利?
ホットクックの「煮詰め」機能は、こんな時に真価を発揮します。
「味、うま味を “ぎゅっ” と凝縮させたい!」
「煮物の汁気はなるべく無い方が好みだよ!」
「煮物をお弁当に入れたいから、汁気を飛ばしたい!」
例:こんにゃくの甘辛煮
もともと、そこまで汁気でヒタヒタになるメニューでは無いものの、「お弁当に入れるには、まだ水分が多いかな?」と「煮詰め」機能でさらに汁気を飛ばしてみました。
もはや “カピカピ” になるレベルで汁気を無くしましたが、その分味がぎゅっと凝縮されたということで。
お弁当に入れても汁漏れの心配無しで、一石二鳥です。
ホットクックの「煮詰め」機能を20分使った結果(鶏と大根の煮物)
ここでは、ホットクックの「煮詰め」機能が最大限の力を発揮している実例を示します。
例:鶏と大根の煮物(人気の自動メニューです)
所要時間は1時間ほどみておくと安心です。
ボタンを押して35分ほったらかし調理です。
鍋から目を離せてラク~♪
時間が無いときは、このまま食べてもOKです。
しかし…
「あれ……大根…まだまだ白くない?大根のポテンシャルはこんなもんじゃないはず。」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。でも、大丈夫です。
この後 20分ほど「煮詰め」調理をすることで、さらに大根に味が染み渡ります。
私は、大根は崩れそうな位ほろほろに煮込まれている方が好みなので、時間が許すなら必ず、続くSTEP3 の手順に移ります。
ひとまず 、”自動メニュー” の「鶏と大根の煮物」は STEP2 で完成しました。
ここからは、使いこなせばホットクック中級者と言えそうな “手動メニュー” 「煮詰め」機能で20分間グツグツと煮詰めます!
美味しい匂いと戦いつつ、時おり混ぜること20分。
35分の加熱だと白かった大根は、茶色く、味しみしみの大根に変貌を遂げました!
鶏めっちゃ崩れてない?
今ひとつ映えてないような……
鶏もほろほろに崩れるほど、よーく煮込まれて味が染み渡ったということです!
煮詰める前後で比較
煮詰める前
煮詰めた後
一目瞭然!
「煮詰める」という最後のたった一手間で、(…と言っても洗い物が増えるわけではないし、そこまで手間でもないです)ここまで代わり映えするんです。
好みの問題ですが、私は「煮詰めた後」の鶏と大根の煮物が好きなので、時間が許す限りは煮詰めまくります。
ホットクックの「煮詰め」機能 いいところ
汁気を飛ばせる
- 完成品を見て、ちょっと汁気が多いなぁ…と思ったとき、うま味を “ぎゅっ” と凝縮できる。
- 煮物をお弁当に入れたいとき、汁気を飛ばせる。
ふたを開けたまま行える
- 調理中の様子を見つつ好みの照り具合・味の染みこみ具合を調節できる。
「煮詰め」機能の特徴は、ふたを開けたまま行う、ということ。
しかし、「煮詰め」機能はふたを開けっ放しで行うため、「もう完成でいいわ」と満足したところで「停止ボタン」を押すのみ!
こだわりを持って仕上げたい方にもおすすめの機能です。
ホットクックの「煮詰め」機能 ココに注意!
完全なほったらかし調理はできない
「ふたを閉じて完全放置!」というホットクックの他の調理方法と、「煮詰め」機能の1番大きな違いです。
冒頭でお弁当にピッタリ!と紹介した「こんにゃくの甘辛煮」のような、もともと汁気の少ないメニューを油断して10分放置……などしてしまうと、具材が焦げる可能性も。
「鶏と大根の煮物」は大根の汁気がたっぷりと出るメニューのため、ある程度放置して5~10分に1回程混ぜる程度でも大丈夫でした。
フッ素コート内鍋は、料理がこびりつかない
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ステンレス製内鍋も、フッ素コート内鍋も両方試しましたが、断然「フッ素コート」が洗うときに楽ちんです
まとめ:「煮詰め」機能でワンランク上の美味しさ追求
ホットクックを持ってるけど、手動メニュー「煮詰め」機能をまだ使ったことない、使い方がよく分からない…という方は、「煮詰め」機能を使いこなすと美味しいホットクックの自動メニューが更に美味しくなりますので、一度試してみてください♪
まさに、85点→120点を目指したいときにうってつけの機能です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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