フレンチ・イタリアンが冷凍食品で手軽に味わえるお店「Picard(ピカール)」で、「カレイのムニエル」を頼みました!
調理過程と味について、レポします。
関東圏に在住で、近くに「Picard(ピカール)の店舗があるけど買ったことがない、気になっている」方、関東圏以外で「お取り寄せグルメに興味がある」方の参考になれば幸いです。
カレイのムニエルのパッケージはこちら↓


パッケージは全てフランス語、この時点で本場の雰囲気をほんの少し味わえる気がします。
冷食ピカール「カレイのムニエル」を開けてみた
開封の儀、ここが私の1番の驚きポイントでした。
紙製の箱の中に直接、カレイが5枚入っています。


さすが、フランス、と言ったところでしょうか。
このまま保存はなんだか気が引けるので、食品用のポリ袋に入れ替えて保存します。


さらに、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫に入れます。





紙の箱⇒ポリ袋に移すことで、省スペースに♪
ちなみに、我が家で愛用中の食品用ポリ袋はこちらです。
適度に厚みがあり、漏れの心配が無く、1枚あたり1.3~2.5円程でコスパ抜群でお気に入りです。
冷食ピカール「カレイのムニエル」の作り方
裏面のパッケージには、きちんと日本語で原材料・作り方が書いてあります。


原産国はオランダだそう。
賞味期限は、注文時は3月だったので8ヶ月も残っていて安心。
作り方は以下の2通りです。
- フライパンで中火で8分
- 210℃に余熱したオーブンで12分
オーブンは予熱+12分とそれなりに時間がかかりそうだったため、今回は手っ取り早くできるフライパンで調理してみました。
カチカチに凍った衣付きのカレイを、そのままフライパンに投入です。


焼き加減を見つつ、中火で8分ほど熱するのみ。
圧倒的な簡単さです…!
ピカールは基本的に調理が楽なものが多いですが、カレイのムニエルは油すら不要、面倒なとき・忙しいときでも簡単にメインが1品作れてしまいます。
要注意ポイント
カレイの身は、柔らかくて崩れやすいです。
必要以上に裏返す作業を繰り返すと、ボロボロになってしまうことも…。
冷食ピカール「カレイのムニエル」の油多すぎ問題は?
公式サイトのレビューを見ると、「けっこう油が多い」という意見が散見されます。
果たして…油分は気になるレベルなのでしょうか……
一抹の不安を抱えつつ8分焼いてみました。
結果はこちらです。


こんがりと焼き目を付けた後、どれぐらいの油が出たのかフライパンを傾けてみました。
油を敷かなくても調理できるよう作られているため、確かにある程度の油分は含まれているようです。
しかし、個人的な感想では「レビューにあるようにキッチンペーパー3枚とか、いらないのでは?」というレベルでした。
「カレイのムニエル」
調理後に出た油の有効活用方法
カレイのムニエルが焼きあがった後、油を残したまま同じフライパンで副菜にする予定だった野菜を焼く。
せっかくなので、焼き野菜に油を絡めて調理してみました。
焼き野菜の感想⇒普段オリーブオイルで焼くような野菜炒めと遜色なく、美味しくいただけました。
冷食ピカール「カレイのムニエル」味の感想
よく焼くと、カリッとして非常に美味しいです。
レモン汁(ポッカレモンでも何でも良いです)を垂らすのがおすすめ。
冷食ピカール「カレイのムニエル」献立例
「カレイのムニエルは、こんな感じの献立で食べると合いました。」という一例をご紹介します。


- ベビーリーフ
- トマト
- 木綿豆腐
- ほうれん草としめじ焼き(味付けは塩コショウ)
- グリル野菜ミックス(ピカール)
- 味噌汁
- オムレツ(味付けはコンソメ&水のみ)



豆腐と味噌汁って…和風?洋風?



意外と、豆腐と味噌汁も合うんですよ。
ズバリ、冷食ピカール「カレイのムニエル」リピートはあり?
リピート度
★★★★☆
開封してフライパンで8分焼くだけ、という調理工程のシンプルさでリピート度は高得点。
1つ減点した理由は、「カレイのムニエル」以外の白身魚シリーズも食べてみたいから。
価格は400gで1,491円と、決して激安!という訳ではありません。
家のディナーでたまの贅沢気分が味わいたいときに、良いかなと思いました。
一通り挑戦した後、また戻ってきたいな、と思う味でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!






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