こんにちは。
2018年からホットクックを愛用中の共働き主婦です。
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とっても便利なホットクック。
内鍋が洗えたら、どんなに楽だろう…。
…と、考えたことはありませんか?
今回は、実際に内鍋を含めたホットクックの全パーツを食洗機に突っ込んでみましたので、その結果をご報告です。
![](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2020/12/32ecd3662d8948ac4b2f574fc5c1a012-1-300x158.jpg)
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SHARP公式の見解
ホットクックのパーツは全部で5つ。
(厳密には、蒸し板、フタ等ありますが公式HPに合わせて割愛)
以下の4つのパーツは、食洗機で洗えます。
![ホットクック 食洗器OKのパーツ](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/331254ff1a9b038ec3c454d245c2a94b.jpg)
![ホットクック 食洗器OKのパーツ](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/331254ff1a9b038ec3c454d245c2a94b.jpg)
しかし、内鍋だけは食洗機NGです。
![ホットクック 内鍋は食洗機NG(公式)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/ac46041fd16165c0b2c9ddc230974379.jpg)
![ホットクック 内鍋は食洗機NG(公式)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/ac46041fd16165c0b2c9ddc230974379.jpg)
公式サイトでは、このように明記されています。
お手入れする部品は取り外しがカンタン。
食洗機も使えます。(内鍋は食洗機で洗わないでください。)
つまり…食洗機に入れるのは完全に「自己責任」です。
![](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/09/8096317e842f4165e497a9a50aeb8f0d.png)
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それでもよければ、この先も読み進めてください。
食洗機に入れる前の状態
今回は、「麻婆茄子」を調理した後の内鍋を食洗機に入れてみました。
調理前の様子
![ホットクックで麻婆茄子を作る(具材投入)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9055.jpg)
![ホットクックで麻婆茄子を作る(具材投入)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9055.jpg)
~約20分後~
調理後の様子
![ホットクックで麻婆茄子を作る(完成)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9060.jpg)
![ホットクックで麻婆茄子を作る(完成)](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9060.jpg)
- 肉
- 茄子
- 中華調味料
- 片栗粉…
などの様々な具材を入れて混ぜ込む「麻婆茄子」は、内鍋の汚れにいつも悩まされるメニューのひとつ。
![](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/09/8096317e842f4165e497a9a50aeb8f0d.png)
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味は絶品なんですけどね。
しつこい汚れには、ホットクックに搭載されている「お手入れモード」が効果てきめんですが、重曹が大さじ1~必要です。
しかし…こんな時って、あると思うんです。(私はしょっちゅうです)
- 重曹が無い
- お手入れモードの後に手洗いするのも面倒だ
続いて、家事嫌いの私が実際に食洗機に入れてみた様子をご紹介。
食洗機にセット
食洗機内の様子
![ホットクックの内鍋を食洗機に入れてみた](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9062.jpg)
![ホットクックの内鍋を食洗機に入れてみた](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9062.jpg)
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1.6Lの内鍋は、我が家の食洗機にギリギリのサイズ。
食洗機内は、ホットクックの全パーツで満タンです。
食器を入れる隙間はありません。
ホットクック5つのパーツ配置
こんな感じで、パズルのようにホットクック各パーツを配置しました。
![ホットクックの内鍋(含むパーツ5つ)を食洗機に入れてみた](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/89a0f111708cded8e31b38bd4d9da7e9.jpg)
![ホットクックの内鍋(含むパーツ5つ)を食洗機に入れてみた](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/89a0f111708cded8e31b38bd4d9da7e9.jpg)
内鍋の汚れは取れるのか
食器洗い+乾燥のフルコースで行ってみました。
洗浄後の内鍋の様子
![ホットクックの内鍋を食洗機で洗った結果](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9076.jpg)
![ホットクックの内鍋を食洗機で洗った結果](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9076.jpg)
おおむね、汚れは綺麗に落ちました。
所々茶色っぽくなっているのは、汚れが完全に固まってしまった部分(おそらく、片栗粉の粘着性によるもの)です。
爪でカリカリと擦れば取れました。
※食器洗い+乾燥のフルコースにしたのが原因で汚れが固まった可能性あり。
「洗い」のみで乾燥なしモードだと、もっと綺麗になるかもしれません。
ホットクック内鍋を食器洗い乾燥機にかけた結果…
「80点」ってとこです。
若干の汚れの固まりはあったものの、ズボラ主婦的には食洗機が思ったより健闘してくれて大助かりでした。
「お手入れモード」と食洗機の比較
![](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2020/12/f0816aae59222e095474adbaf4091087.png)
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食洗機が80点の綺麗さになるのは分かったけど、「お手入れモード」の実力はどうなん?
と思われた方へ、「お手入れモード」と比較しました。
条件:カレー後の鍋
経験上、最もしつこい汚れとなる、「ビーフカレー」を作った後の内鍋を「お手入れモード」で綺麗にしました。
入れたもの
- 重曹 大さじ3~4
- 水(水位MAXよりちょい上)※MAX線より上も汚れていたから
結果
![ホットクック内鍋をお手入れモードで洗った結果](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/ebae7381869f5915d8af5308ee7f2baf.jpg)
![ホットクック内鍋をお手入れモードで洗った結果](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2021/01/ebae7381869f5915d8af5308ee7f2baf.jpg)
文句なしの100点の仕上がり!
食洗機で洗ったときと比べ、鍋のきらめきが全然違います。
(写真では伝わりにくいかもしれませんが…)
![](https://kurikawablog.com/wp-content/uploads/2020/12/0619f2c285af82b1deaaff7dd5d59690.png)
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ステンレスが艶を取り戻しました!
結論:お手入れモード・食洗機・手洗い を使い分ける
内鍋を食洗機で洗ってからも、何度もホットクックで調理していますが「料理の質が下がった!」などの問題は感じていません。
今後も、中ぐらいの汚れの料理には積極的に食洗機を取り入れるつもりです。
「汚れ」リスト(ステンレス製内鍋)
①汚れ多い | カレー |
②汚れ中ぐらい | 麻婆茄子、肉じゃが ブリ大根、豚バラ大根、寄せ鍋※ |
③ほぼ汚れなし | こんにゃくの甘辛煮 切り干し大根、おでん 蒸しさつまいも※ |
④汚れなし | ゆで卵、温泉卵 ホットケーキ※ |
「①汚れ多い」のカレーはホットクックの「お手入れモード」の出番。(重曹+水)
食洗機は、「②汚れ中ぐらい」の、「お手入れモード」するほどじゃないけど、手洗いはちょっと億劫だなぁ…というレベルの汚れの時に使っています。
「③ほぼ汚れなし」、「④汚れなし」の場合はサッと手洗いが最もお手軽、と結論付けました。
※冒頭でも書いたとおり、公式では内鍋は食洗機NGですのであくまで自己責任になります。
朗報!
もっとお手入れを楽にしたい…という方へ。
\お手入れ楽ちん♪フッ素コート内鍋 登場(1.6L)/
\2.4L用はこちらから!/
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今後も、「ホットクックの便利情報」や、その他「てぬき家事情報」等々、どんどんお届けします♪
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