タオルを毎日毎日…取りかえて洗うのって面倒だなぁ。
衛生面も気になるし…。
こんなお悩みをお持ちの方へ。
この記事でお答えする内容
- ペーパータオルって使い捨てだからもったいない?
- 布タオルを完全に無くした生活って便利?不便はない?
- ぶっちゃけ、月間コストはどれぐらい?
我が家は2年以上、ずっとペーパータオル生活を続けています。
(洗面所とキッチンの 2か所で使用中)
ズボラ主婦の私がペーパータオル生活から抜け出せないでいる、その魅力やリアルなコストを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに…
\ペーパータオルって、こういうのです/
飲食店やホテルで見かけますが、実は家庭用もあります。
【結論】ペーパータオル生活は超快適
手短に結論です。
家中の布タオルを全て使い捨てペーパータオルに代えたことで 、圧倒的に生活の質が向上しました。
「タオル一つで大袈裟な…」と思われるかもしれませんが、我が家は共働き&私は大の家事嫌い。
よって、家事負担が減るのはプライスレスなんです。
家中の布タオルをペーパータオルにするメリット
私がペーパータオル生活で感じたメリットを5つ、簡潔にご説明します。
メリット1 毎日のタオルの取りかえが不要
布タオルだと、毎日取りかえる必要があります。
- 洗面所
- キッチン
- トイレ 等々
“名もなき家事”として、「めんどうだなぁ…」と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ペーパータオルにすれば数日に1回の補充で済みます。
ペーパータオルは基本的に1パック200枚入りのため、200枚が無くなった段階で補充すれば良いだけです。
「タオルの取りかえ(複数か所)」という名もなき家事を1つ削減できる。
メリット2 洗濯物が減る
布のタオルを毎日取りかえると、それに伴い洗濯物も増えます。
家中の布のタオル⇒ペーパータオルに置き換えると、当然、洗濯物も減るので…
- 干す時間
- 取り込む時間
- たたむ時間
- 収納する時間
これらの時間も削減できます。
メリット3 衛生的
1度使ったらすぐゴミ箱へ。
1日中、何度も使いまわす布タオルに比べて圧倒的に衛生的です。
メリット4 ちょっとした掃除に使える
洗面所が濡れていて、「ちょっと気になるなぁ。」というとき。
手を洗ったついでに、ペーパータオルでサッとひと拭き!
洗面所を清潔に保てます。
メリット5 調理時・洗い物前のフライパンの汚れを拭ける
- フライパンで料理したけど、別のメニューを作りたいけど、洗うほどじゃない
- 洗い物前、に汚れがひどいから拭いておきたい
そんなとき、フライパン等の調理器具の汚れをペーパータオル1~2枚でざっくりと拭いておくのにもうってつけ。
うんざりするような汚れでも、洗い物がラクになります。
「蝶プラ工業」ペーパータオルケースの使用感
メリットを抑えたところで、我が家で愛用中の「蝶プラ工業 ペーパータオルケース(中判)」の使い心地をお伝えします。
ペーパータオル生活を始めるからには、快適に取り出すためのケースが不可欠。
愛用中のケースの実物↓
この商品にした理由
Amazonの「ペーパータオルケース」カテゴリーでベストセラー第1位だったからです。(単純明快)
そして、シンプルで場所を選ばないデザインにも惹かれました。
使っている場所
蝶プラ工業のペーパータオルケースを2つ購入し、2か所で使用中です。
- 洗面所
- キッチン
ペーパータオルの取り換え
1分ほどで、できますよ♪
ペーパータオルが少なくなってきたら…
上蓋を外し、新しいペーパータオルを互い違いになるようにセット。
1番上のペーパータオルを引き出してあげるだけで、準備完了!
大抵1パック 200枚入りですので、数日もちます。
ペーパータオル(中判)をセット
「イットコ」の中判サイズのペーパータオル
蝶プラ工業の「中判サイズ用」ケースを使用しているので、ジャストサイズ!
長辺の端に約1cmずつ隙間ができるレベルです。
中判用ケースに、厚手タイプの中判ペーパータオルを入れたこともありますが、押し込まないと入りません。
⇒ペーパーの端がつっかえて折れてしまうことも。
私は大雑把なタイプなので気にせず使っていますが、厚手メインにしたいのであれば初めから「大判サイズ用」ケースを買うのが安心です。
大は小を兼ねる。
▼関連記事▼
【使用感レビュー】ペーパータオルのおすすめ商品4選【中判と小判】
我が家で使用中の、おすすめのペーパータオルはこちらで紹介しています。
ふんわり柔らかな手触り
しっかり拭きたいときに愛用中!
ペーパータオル(小判)をセット
中判サイズ用のケースに小判サイズのペーパータオルをセットすると、横にもかなり余裕が生まれます。
隙間が空きすぎてるから、取り出しにくい?
そんなことは全くありません。
最後の1枚までスムーズに取り出せます。
我が家で使用中
セットがしやすい小判サイズ
1ヶ月あたりのコスト
直近1年での我が家の使用条件、コストを載せます。
夫婦2人暮らし、計算してみると「とても便利な割に、案外コストはかかってないな」という印象。
我が家のコスト
1ヶ月あたりのコスト(初期費用のケース含まず) | 約670円 |
年間コスト | 約8,000円 |
※初期費用(ペーパータオルケース×2) | 約 2,000円 |
初期費用に含めたペーパータオルケースは、1回買えば数年間使用できます。
うちの蝶プラ工業のケース、2年目ですがまだまだ使えそう。
使用条件
家族構成:夫婦 2人
平日:日中は仕事へ行くことが多い
土日:基本は一日中、家で過ごす
使用場所:洗面所とキッチンの 2 か所
使用シーン:トイレの後、料理の合間に手を洗うときや、ちょっとした掃除…等々
手拭き 1 回の使用枚数:2 枚
ペーパータオルの選び方:コスパ重視(楽天等でレビューが★4以上で、その時安い商品を、30~40パックまとめ買い)
1ヶ月あたりのコストは家族構成、家での滞在時間に大きく左右されます。
料理を 1 回するだけで、10枚以上は使いますからね。
- うちは4人家族だから大体、2倍くらいのコストになりそう。
- 2人家族だけど、ペーパータオルの質には拘りたいから(例:ふわふわの手触りが必須!)、1.5~2倍位みておこう。
- 1人暮らしで家にほぼ居ないから、半額以下に抑えられそう。
という風に…自分のライフスタイルと照らし合わせて大体の目安にしてください。
ペーパータオルのゴミ問題
ここまでメリットに注目してきましたが、ペーパータオルを導入する前に考えておくべき最も大事なことは、「ペーパータオルをどう捨てるか?」です。
当然ながら、使い捨て=ゴミも増えます。
我が家のペーパータオルの捨て方、ゴミ問題について以下の記事でご紹介していますので、ご覧ください。
まとめ:ペーパータオルは圧倒的な快適さの割に、コストがかからない
「ズボラで面倒くさがりで、家事分担でできるだけ夫婦喧嘩をしたくない。」そんな私は、ペーパータオル生活が快適すぎて抜けられる気がしません。
月千円未満の出費で、以下の複数のメリットが享受できるのであればその金額以上の価値があるなぁ。と、この記事を書いていて改めて感じます。
- 毎日のタオル取りかえ不要
- 洗濯物が減る
- 使い捨てのため、布タオルと違い雑菌が繁殖しない
- 洗面所のちょっとした掃除
- 料理中、フライパンの油取りや汚れをサッと拭きたい時にも!
夫婦間での「タオル取りかえ」という地味で名もなき家事をどっちがやる?!問題もサクッと解決。
不要な手間はどんどん省いていきましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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