【実際に使った】妊娠中の必需品＆いらなかった物レビュー

こんにちは、30代の共働き主婦です。

今回は、実際に約10ヶ月の妊婦生活の中で実際に使ったもの、無くても乗り切れたものをご紹介。

必要なアイテム、不要なアイテムは体質や生活スタイル等によって個人差が大きいです。

企業サイト・インフルエンサーとは違った視点で一主婦が超個人的に、「超便利だった！」もしくは「無くても全然いけるやん」をつらつらと挙げていきますので、少しでも参考になれば幸いです。

妊娠中に買ってよかった【6選】

まずは実際に妊娠期間で、めちゃくちゃ使った6アイテムをご紹介します。

抱き枕

抱き枕は妊娠8～9ヶ月目から、ものすごい活躍っぷりでした。

妊娠中期の5ヶ月目に購入、当初は「全然使わない……この買い物は失敗かな。」と落胆。

しかし、お腹の重みが増すにつれて、抱き枕なしでは寝られなくなりました。

※10ヶ月目にもなると別の理由（頻尿とか）で熟睡できなくなるけど、それは置いといて。

骨盤ベルト（犬印）

みんな大好き「トコちゃんベルト」……ではなく「犬印　長く使える　骨盤ベルト」を購入しました。

理由は2つ！

• トコちゃんベルトより安い！（けど犬印も老舗で十分信頼感ある◎）
• 産前・産後のどっちも使える

元々腰痛持ちということもあり、ノーブランドの激安商品に手を出すのは怖い。

そんな私にぴったりの骨盤ベルトが「犬印」でした。

妊娠後期に腰痛が顕著に表れたものの、この骨盤ベルトの支えのお陰でかなり楽に歩行できました。

眉ティント（メークソリューション）

眉ティントはオシャレ女子用のアイテムか？

いいえ、究極のズボラ向けアイテムです。（生活の質、爆上がりしました）

風呂あがり、化粧水の前に毎日、眉をちょっとずつ書き足す。

それだけで「常に眉毛がある人間」になれます。

化粧の度に眉毛を1から書くよりも、圧倒的に時短になっているので産後も使い続けます。

いつ陣痛がきて入院になり、赤ちゃんと写真撮影…となっても、最低限の眉毛は保障されているという安心感は何事にも代えられません。

保湿クリーム（ロクシタン）

かかりつけの皮膚科医「妊娠線クリームを使っても妊娠線ができる人もいるし、使わなくてもできない人もいる。元々の皮膚の伸びの良さ、とか体質次第よ～」らしい。

……しかし、何もせず後悔したくないのでお腹が出始める妊娠5ヶ月目から保湿クリームを使い始めました。

香りも良く、お腹・胸・太もも・腕（←なぜか乾燥してカサカサになる）に入浴後に使用。

臨月になってもまだ妊娠線はできていません。

ちなみに、成分はこんな感じです。↓

葉酸サプリ（ファンケル｜ママルラ）

葉酸サプリに関しても、みんな大好き「ベルタ」や「エレビット」は使いませんでした。

そんな私のチョイスはファンケルの「ママルラ」という葉酸サプリ。

結局、「いくら高級なサプリを使ったところで、普段の食生活でしっかり栄養摂らないと意味ないでしょ」という考えのもと。

※決してファンケル「ママルラ」が格安・激安の粗悪品って訳じゃないです…！

私が「ママルラ」推しの理由は2つ

• 1ヶ月あたり1,500円という続けられる価格帯（まとめ買いはもっと安い）
• 鉄分も8.0mg入っている（貧血妊婦のためマスト）

鉄分サプリ（グミサプリ）

妊婦検診で貧血との診断が出たため、葉酸サプリ「ママルラ」と合わせて摂取することに。

妊娠期間で爆増した、”甘いもの欲” をほんのちょっと満たしてくれるのもグミ形式を選んだ理由です。

普通に美味しく、おやつ感覚で続けやすいです。↓

妊婦生活が驚くほど楽になったもの【3選】

以下の3点は、妊娠前に購入していて本当に助かったアイテム（少し高価）です。

間違いなくQOLを向上させてくれるものの、妊娠したからと言って全妊婦さんに推奨するわけではありません。

しかし、あると妊娠生活が驚くほど楽です。

自動調理鍋（SHARP｜ホットクック）

共働き主婦時代から5年以上ずーっとお世話になっている家電NO.1「ヘルシオ　ホットクック」。

材料投入だけで、煮る、蒸す、茹でる……ヘルシーな調理方法が一通り何でもできちゃうので妊婦生活でも重宝しました。

これは、ホットクックで「無水で茹でただけ」の野菜ですが、ポン酢をかければ副菜の完成。

体重管理・カロリーコントロールが必須な妊婦にとって、神のような存在です。

さらに有難いのは、立っているのもしんどい妊婦、台所に立つ時間を最小限にしてくれます。

ガスコンロ　※パロマのちょっといいやつ

パロマという、ガスコンロメーカーを選んだ理由は、調理用グリルプレート 「ラ・クック」を使いたかったから。

グリル庫内が汚れるのが嫌で、先代のグリルは一度も使ったことが無かったのですが「ラ・クック」は蓋つきのため庫内が汚れません。

ホットクック同様に、必要な手順は、具材を切って入れる→以上！

最新の自動調理って、本当にすごい。

完成したグリル焼き野菜たちは、塩コショウや、ハーブソルト、ポン酢等をかけるだけで副菜完成です。

スタンディングデスク

3つ目は、「電動昇降式スタンディングデスク」です。

妊婦の姿勢問題、スタンディングデスクのお陰でお腹と腰が救われました。

妊娠前と同じ高さの机・イスだと、妊娠後期はお腹がつっかえて苦しい。

しかし、電動昇降式のデスクはボタン1つで高さを調節することができるため、妊娠前よりも5～7cmほど高くして使ったらお腹がテーブル盤面に当たらず超快適でした。

妊娠中の必需品と言われるが、使わなかったもの

続いて、企業サイト・インフルエンサー達の「妊婦生活の必要なものリスト」では挙がることが多いものの、個人的に買わなかったものを挙げます。

マタニティブラ

マタニティブラは1着も買いませんでした。

理由は、下着に無頓着で日頃からノンワイヤーブラを使っていたからです。

ざっくりしたサイズ展開（S・M・Lのような）をしているものを、楽天市場で複数購入し着用していました。

私のような「元々貧乳だし、妊娠中に多少カップ数が大きくなった位では、既に使っていたブラがきつく感じるわけでは無い」というタイプの方にマタニティブラは無意味かな……と。

下着店でしっかり計測・試着してB70やD80のようなサイズ展開のワイヤー入りブラジャーを使用中の方は、マタニティブラは必須だと思います。

楽天で買いました、締め付け感がないので昼夜問わず着心地◎

着圧ソックス

妊娠期間では出番はありませんでした。

理由は以下です。

※産後の浮腫みが酷いと聞くので、入院バッグには詰めました。

無いと辛い方には、必須アイテムなのだと思います。

ラズベリーリーフティー

これもよく言われるのですが、以下の理由で買おうと思いませんでした。

しかし、紅茶やハーブティーを日ごろから愛飲されている方は、リラックス効果もありゲン担ぎも出来て良いかもです。

マタニティウエア（トップス）

トップスも、「マタニティウエア」として売られているものは1着も買いませんでした。

• お出かけ……ちょっとダボッとしたトップスや、ワンピースで対応
• スーパーへの買い出しや、部屋用……夫のTシャツを借りる

自分より背の高い夫のメンズTシャツは全体的にダボッとしているので、それで凌ぎました。

さすがにボトムスは、苦しいし締め付けは赤ちゃんにも悪影響なのでマタニティ用を複数、購入しました。

また、ゆるめのワンピースも持っていなかったので新しく購入しました。（マタニティ用では無いもの）

以上、個人的なマタニティ生活で必要だったもの、いらなかったものでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。